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Googleの画像生成AIの性能がすごいということで、試してみました。 結果を先にお伝えしてしまうと、テキストの入力だけで、簡単にハイクオリティな画像ができてしまいました。
せっかくなので、画像作成によく使っているChatGPTと同じプロンプトでどんな違いになるのかも検証してみました。
- ImageFXの使い方
- ChatGPTの画像と比較
- ImageFXで期待する機能
- ImageFXを利用する場合の注意点
- ブラウザだけでできる 本格的なAI画像生成 【ConoHa AI Canvas】広告
ImageFXの使い方
1.ImageFXへアクセス
2. Googleアカウントでログイン
3. ImageFXを選択
4. 作りたい画像のテキストを入力(英語)して生成
面倒な手間もなく簡単に使うことができます。 出来上がった画像の編集も可能ですし、入力したテキストが自動的にプルダウン形式のボタンに変わり、ImageFXが別スタイルの画像を作成するためのテキストを用意してくれます。いろいろと選択肢がでてくるので、それを選んで再生成しているだけでも、いろんな画像がつくれて楽しいです。
出来上がった画像
入力したテキスト
「正方形のアスペクト比
日本人20代のビジネスマン
デスクで疲れいている様子
リアリスティックな画像」
このテキストをChatGPTに英語に変換してもらい、そのまま入力エリアにコピー&ペーストしただけです。
ChatGPTの画像と比較
ChatGPTの画像生成にはDALL-Eというモデルが用意されています。
DALL-Eにも同じ内容のテキストで画像をつくりました。
ImageFXと比べると人物のリアルさにかなり差がありますね。
ちなみに、GPTsで少しでもよい質感で画像を生成するように僕がチューニングした
プロカメラマンというGPTsがあるんですが
こちらにも同じテキストを入力してできた画像がこちら
モデル自体はDALL-Eなので、それほど大きな変化はないですね。
ImageFXで期待する機能
このブログを書いてる時点では、画像の縦横比の設定ができませんでした。
以前は設定項目すらなかったのですが、今回試したときに画像の縦横比の選択肢の表示が追加されていたので
これは!っと思ったのですが、どんな指示をだしても画像生成でエラーとなっていました。
おそらく直近で利用できるようになると思うので、画像の縦横比の設定ができるようになると
もっと利用できる幅が広がるなと思います。
ImageFXを利用する場合の注意点
現時点では、商用利用について明言がされていません。
ダメともOKとも記載がないので、Googleからの公式発表があるまでまつか
直接お問い合わせをしてみるものありだと思います。